フォークリフトにおける事故事例
フォークリフトも誤った操作だとか不注意によって事故につながる
ケースも多々あります。
フォークリフト使用時の実際に起こった事故事例については
以下のようなものが挙げられます。
ケース1
作業者がフォークの上のパレットから転落というものです。
高所作業をしていた際、パレットの上に作業者が乗り、別の場所に
移ろうとしてアクセルの急な踏み込みがあったため大きく揺れ転落。
手すりや綱といったものはパレットにはなく、ヘルメットや安全帯も
装着せず、しかも運転者が無資格者でした。
ケース2
バケットのアタッチメントが落下し、その結果下敷きになったと
いうケースです。
バケットが装着してあるフォークで鉄くずをトラックに積み込んだ際、
リフトシリンダーに鉄くずが挟まり下降しなくなり、それを
取り除こうとしたときバケットが落下、下敷きになりました。
この際、リフトレバーも下降側のままで、また、安全支柱などを
使用していませんでした。
さらに被災者は無資格者でした。
ケース3
フォークリフトが転倒し、挟まれるケースです。
2トンのフォークリフトで偏荷重となっている1.5トンの廃材を
積んで5度の傾斜地を走行中、タイヤが直径約30cm、
深さ約5cmの窪みに入り転倒しました。
これにより、地面とヘッドガードに運転者は頭部を挟まれました。
通常の担当者のかわりに、現場の状況を確認せず運転したようです。
運転手は有資格者でした。
3つケースを挙げましたが、どれも防げた事故とはいえないで
しょうか。
特に無資格の者が運転することなど自動車でも同然ですが
もってのほかです。
このような事故が無いように特に注意したいと思います。